2012年5月31日木曜日

庭の一輪の花

前回に紹介しました「しらねあおい」のそばに「ひとりしずか」と「はくさんちどり」の花が咲きました。毎年咲くのを楽しみにしている花です。



ひとりしずか



はくさんちどり
どんぐりの木が緑の葉が濃くなりはじめました。もう時期、木々を渡る風が心地よく感じられます。        

2012年5月21日月曜日

庭の一輪の花

暖かい陽気が続いたので庭にテーブルをだしました。そのちかくに今年も「しらねあおい」の花が咲きました。岩の陰にひっそりと咲いています。






テーブルと「しらねあおい」

2012年5月20日日曜日

有島武郎と児童文学  ニセコから(2)

有島武郎の児童の読み物として知られているのは「一房の葡萄」で、昔の国語の教科書にはよく取り上げられていました。教師と生徒、生徒同士の関係、現在の学校のあり方を考える上で、けっして古い読みもではないと思います。是非一度手にとって読んでみてください。有島武郎の8編の童話は有島の人生観と3人の子どもに対する愛情から生まれたといわれています。

「一房の葡萄」角川文庫
                      
有島記念館よりアンヌプリをみる


                

2012年5月12日土曜日

有島武郎と児童文学 ニセコから(1)

ニセコ町の一角、ニセコ連峰と羊蹄山を望める場所に有島武郎の軌跡を展示している有島記念館があります。今では小学校や中学校の国語の教科書から有島武郎の児童文学は見受けられない。今の時代からは古典中の古典としてみられるかもしれない。有島の児童文学とはいかなるものか。ニセコとの関わりは・・・・何回かに分けて書いていきます。多分退屈するかもしれませんが?有島武郎の童話(児童書)は「一房の葡萄」「おぼれかけた兄弟」「碁石を飲んだ八ちゃん」「ぼくの帽子のお話」「かたわ者」「火事とポチ」「真夏の夢」「燕と王子」の8編といわれている。有島武郎とニセコ、有島武郎の児童文学とは・・・何回かにわけて書いていきます。

有島記念館


有島武郎