映画「じんじん」からの絵本・ クロコダイルとイルカ

クロコダイルとイルカ･『じんじん』制作委員会

この絵本は「じんじん」の映画の中で、大地康雄演じる銀三郎が創作絵本を描くことになる。それがこの絵本。　原作はドリアン助川さんで大地さんの釣り仲間だそうです。ある日ドリアン助川さんのライブに行ったときこの絵本の物語に出会い是非映画に取り入れたいということになり、大地さんは絵本作家あべ弘士さんに３日間の弟子入りをして、あべさんの絵のタッチを習ったそうです。映画の中では大地さんがあべさんの絵のように描いています。絵本の中身は手に取ってからですね。　　この映画の台本は当絵本カフェにありますので読んでください。
　　　　　　『クロコダイルとイルカ』ドリアン助川　作　　あべ弘士　絵

緑がいっぱい

駐車場へ

花が咲きました

夏が近くなり庭の木々や、花々が芽吹き、咲き出し落ち着いた雰囲気になりました。お母さんは庭の手入れをしています。そのうちミニトマトや、豆類等もでてきます。楽しい庭になってきます。

夏の木陰で本を読んではいかがですか

父さんの小さかったとき・ ふとんかいすいよく

『父さんの小さかったとき』　この絵本は私が子供時代（１９４７年生まれ）の遊びや、生活、学校の様子が描かれています。なつかしく時々見ています。

福音館書店刊　塩野米末･文　松岡達英･文

『ふとんかいすいよく』私の子どもにもよく「ふとんかいすいよく」をさせました。いま子どもに水泳を教えています。「ふとんかいすいよく」をしたらじょうずに泳げるといってやります。

あかね書房・山下明生　作・　渡辺洋二　絵　

福島から

今月はじめ、原発の講演会を開催しました。福島から黒田さんがいらして、現在の福島の現状を話されました。私のところに宿泊し、この本をカフェに置いてくださいといわれました。
　　『福島原発事故と女たちー出会いをつなぐ』　梨の木舎刊

 早く福島原発事故が収束することを願っています。
　　　　　　
　　　　　　「原子力事故子ども･被災者支援法」（東京電力原子力事故により被災した子どもをはじめとする住民等の生活を守り支えるための被災者の生活支援等に関する施策の推進に関する法律）
　　この法律は福島原発事故により放出された放射性物質が広く拡散していて、人の健康に及ぼす危険について科学的に十分解明されていないため、被災者が、健康上の不安を抱え、生活上の負担を強いられ、その支援の必要性が生じている。特に子どもへの配慮が強くもとめられている。
　　　　　　しかし、この法律については未だに施策の具体化には至っていない。６月１３日のニュースで報じられた厚生省幹部のツイッター事件で、いみじくもこの法律の現状が浮かび上がった。　私たちは,３月８日に倶知安町議会に、この法律に基づく施策の早期具体化等を国に働きかけてくれるように意見書を提出しました。（６人の共同提案）６月１８日の町議会で全会一致で採択されました。
　　他の自治体でも、どんどん国に意見書を提出するよう望みます。