今月はじめ、原発の講演会を開催しました。福島から黒田さんがいらして、現在の福島の現状を話されました。私のところに宿泊し、この本をカフェに置いてくださいといわれました。
『福島原発事故と女たちー出会いをつなぐ』 梨の木舎刊
早く福島原発事故が収束することを願っています。
「原子力事故子ども・被災者支援法」(東京電力原子力事故により被災した子どもをはじめとする住民等の生活を守り支えるための被災者の生活支援等に関する施策の推進に関する法律)
この法律は福島原発事故により放出された放射性物質が広く拡散していて、人の健康に及ぼす危険について科学的に十分解明されていないため、被災者が、健康上の不安を抱え、生活上の負担を強いられ、その支援の必要性が生じている。特に子どもへの配慮が強くもとめられている。
しかし、この法律については未だに施策の具体化には至っていない。6月13日のニュースで報じられた厚生省幹部のツイッター事件で、いみじくもこの法律の現状が浮かび上がった。 私たちは,3月8日に倶知安町議会に、この法律に基づく施策の早期具体化等を国に働きかけてくれるように意見書を提出しました。(6人の共同提案)6月18日の町議会で全会一致で採択されました。
他の自治体でも、どんどん国に意見書を提出するよう望みます。
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