冬と雪の絵本を3冊とりあげます。
『ゆきおんな』 中脇初枝・文 佐竹美保・絵 小学館刊
私も子どもの頃、「ゆきおんな」の話を父や、母からよく聞きました。小さな田舎町だったので夜は暗く、冬の雪が深深と降る夜は「ゆきおんな」の話が本当なんだという感じがしました。「ゆきおんな」の話は各地に語りつがれています。
この絵本はどんな「ゆきおんな」でしょうか。
『だんろのまえで』 鈴木まもる・作・絵 教育画劇刊
ぼくは やまの なかで みちに まよってしまいました。
ゆきも ふってきて さむくて とっても つかれて あるいていました。
ぼくは大きな木を見つけ、その木のドアをあけ、休ませてもらうことにしました。そのなかはには・・・・・
『さみくてあったけえ』 うとうさとこ・著作 新風舎刊
ふゆがきて さむくなったら がっこうへいくのが いやだな
青森県南部弁で語る雪国の絵本
ゆきおんな |
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