2012年5月20日日曜日

有島武郎と児童文学  ニセコから(2)

有島武郎の児童の読み物として知られているのは「一房の葡萄」で、昔の国語の教科書にはよく取り上げられていました。教師と生徒、生徒同士の関係、現在の学校のあり方を考える上で、けっして古い読みもではないと思います。是非一度手にとって読んでみてください。有島武郎の8編の童話は有島の人生観と3人の子どもに対する愛情から生まれたといわれています。

「一房の葡萄」角川文庫
                      
有島記念館よりアンヌプリをみる


                

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