2013年5月12日日曜日

みみずのカーロ

暖かくなったとおもったら今日は冷たい雨が一日中降っていました。そのせいか庭の雪もだいぶ融けました。庭のななかまどの木も葉が蕾から開いてきました。
駐車場の雪も融けてきました。


庭のななかまどの木
今日は『みみずのカーロ シェーファー先生の自然の学校』という本を紹介します。この本を書いたのは今泉みね子という方です。ドイツ在住で、環境問題ジャーナリスト・環境インストラクターとして、ドイツを中心としてヨーロッパ諸国の環境対策の紹介、雑誌記事の執筆など幅広く活躍している人です。一昨年、ドイツの環境及び原発に関する取り組みを講演していただきました。その折、我が家に一緒に来られたパートナーのドイツ人ともども泊まっていただき夜遅くまで、ドイツの環境問題、戦後処理の話、原発の話、とりわけ環境教育の話で盛り上がりました。その時に、彼女が書いた「みみずのカーロ」の話が出、ドイツに帰国後早々に本が贈られ来ました。  シェーファー先生が教える小さな学校での子ども達への環境教育の取り組みが優しく書かれている本です。今の日本の学校でこのような取り組みがあったなら素晴らしいなとおもいます。
みみずのカーロの表紙 合同出版刊

みみずのカーロの1ページ みみずを飼ってお勉強

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