2013年12月20日金曜日

クリスマスの絵本

クリスマスがもうすぐです。でも雪が少ないのです。サンタクロースのトナカイのソリが子供たちのところにプレゼントがうまく届くか心配です。
     クリスマスの絵本4冊探しました。

『大草原の小さな家 おおきなもりのクリスマス』ローラ・インガルス・ワイルダー原作
 ルネ・グレーフ絵  しみず なおこ訳  文渓堂刊
多くのファンがいるローラ・インガルスの絵本です。・・・・・・もうすぐクリスマスです。たずねてくる親せきをむかえる準備でいそがしいかあさんを、ローラとメアリも手伝います。パンやアップルパイ、たくさんのクッキーを焼くのです。

  『さむがりやのサンタ』 レイモンド・ブリッグズ さく・え  すがはら ひろくに やく 福音館書店刊
 この絵本も多くのファンがいるレイモンドのさくです。・・・・・・12月24日朝早くサンタさんのねているベットのそばのめざまし時計がリーン・リーンとなりました。さあサンタさん早くおきてこどもたちにプレゼントをくばるじゅんびをしなければ。トナカイにもエサをやらなければ。


『クリスマスをさがして』 T・S・ハイマン作・絵 若林千鶴・訳  金の星社刊
 ・・・・ずうーと昔、クリスマスなんてみたことも、きいたこともないという、小さな女の子がいました。ぐうぜんであったおばあさんは、そういえば、クリスマスと言うものがあったよ、とはなしてくれました。でも、それだけ・・・・。女の子は、クリスマスのことをもっとしりたいと、ずっとおもいつづけていました。とうとうある日、小さな女の子は、クリスマスをさがそうと、このあたりで、いちばん大きな『大雪の森』へむかって出発したのです。とちゅうこころやさしいネコとかなしそうな顔のイヌとするどい声のタカとかしこそうなキツネとなきまねのうまいマネシツグミを共にクリスマスをさがしにいきました。



『サンタクロースっているんでしょうか?』(子どもの質問にこたえて)
 中村 妙子 訳  東 逸子 絵   偕成社刊
・・・・・こどもたちの永遠の不思議。サンタクロースはいるの?ということ
 アメリカで実際にあった話です。8才の少女、バージ二ア・オハンロンちゃんがニューヨーク・サン新聞社あてに「サンタクロースは本当にいるのですか」という手紙を書きました。この返事を新聞社は新聞紙上に載せました。1987年9月21日の新聞でした。なんて書いてあったのでしょうか?

  多くのクリスマスの絵本があります。クリスマスの夜、膝に抱き、クリスマスの絵本を読んであげるのはどうでしょうか。
 

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