『図書館の子』のあらすじ
吹雪のきざしの冬のある日。「ぼく」は用事で出かけたかあさんの帰りを街の図書館で待っていた。日が暮れてもかあさんの迎えはなく、窓の外は猛吹雪。早めの閉館を決めた大人たちは、「ぼく」に気付かず、ドアを閉めて帰ってしまった。閉じ込められた「ぼく」の前に現れたのは、奇妙な服を着た「おじさん」。「おじさん」が本を開くとそこには不思議な世界が広がっていた・・・・・。
チェロの演奏と電子絵本の朗読 |
「図書館の子」挿絵 |
「図書館の子」の前に「サーカスが燃えた」と「はるがくる」の朗読がありました。
『サーカスが燃えた』は佐々木氏が実際の体験に基づいた童話です。札幌に住んでいた1959年6月札幌で実際に起こっています。
『はるがくる』は佐々木氏監修のもと、絵本の原作となるシナリオを北海道で一般公募して、美幌町出身の寺崎好美さんが選ばれ、イラストは北見市出身の佐々木美保さんが手がけました。
「サーカスが燃えた」と「はるがくる」 |
『サーカスは燃えた』『はるがくる』はiTunes Storeのi-padで配信中
子供たちは電子絵本を見たのは初めてらしく興味深くi-padの画面をみていました。この電子絵本については様々な意見があります。機会がありましたら、絵本の今後ということもとりあげていきたいと思っています。
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