ここにくる子供たちが年長組みになり、小学校入学近くなると「おっと合点承知之助」や「ともだち」「たいせつなこと」というような本を取り出してきます。
『おっと合点承知之助』 文 斎藤孝 絵 つちだのぶこ ほるぷ出版
おじいちゃんと子供たちが、「驚き桃の木山椒の木」「その手は桑名の焼蛤」など、たのしいことば遊びをくりひろげます。
『ともだち』 文 谷川俊太郎 絵 和田誠 玉川大学出版部
谷川俊太郎が子どもと親に送った永遠の「言葉」
だれだって ひとりぼっちでは いきてゆけない。
ともだちって すばらしい。
ともだちと てをつないで
ゆうやけを みた
ふたりっきりで
うちゅうに うかんでるー
そんな きがした。
ともだちと けんかして
うちへ かえった
こころの なかが
どろで いっぱいー
そんな きがした
ともだちも
おんなじ きもちかな
『たいせつなこと』 作 マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵 レナード・ワイスガード 訳 うちだややこ
フルーベル館
自然にとって「たいせつなこと」日常生活にとって「たいせつなこと」あなたにとって「たいせつなこと」
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